ニセコライフで生まれた旧ハッピーハーブ 現リトルアロマックスの体験をLIP STICKという形で復活することになりました。これまで樋貝のスノーボードライフを30年ちかくアロマサポートしてきたMIKIとの初のコラボです。今回のリップスィックは調合の割合を何度も試作して現在の内容成分に落ち着いたようです。アラスカをはじめ、カザフスタン、モンゴル、インド、南米などで数々のアロマ&ハーブでケアマイセルフを体験。旅先でも気軽に携帯できるよう作られた、さまざまな植物性薬効油溶成分、ハーブをカメラ機材や寝袋と共にザックに入れ、肉体をベストな状態にキープしてきました。
時には失敗もありました。雪山での日焼けは体力を低下させることが知られていますが、ラベンダーとユーカリを取り間違え、顔中ヒリヒリ。逆にひどくなったり。こんなこともありました。むかし行ったアラスカの旅先で檜と柑橘類が入った消臭用スプレーを、釣りのガイドさん(アラスカ在住)にあげました。彼は骨折中でギブスの中のニオイとかゆみで困っていたのです。洗濯のハンガーを伸ばしてしょっちゅう掻いていました。それが、さっきの消臭スプレーをしたところ、痒みがピタッととまったのです。とても喜ばれました。スプレーは痒み止めを目的に作った訳ではなかったようですが、これは植物ならではの多様性のようです。しかし植物といえども、万能ではありません。程よい距離を保ちながらセルフケアできるといいですよね。リップスティック、オススメですよ。
(AKに出発前の樋貝吉郎より)

こちらはALASKA氷河キャンプチーム用に作ったものです。フィッシュアイでは、左側の結晶と右から2番目の黒バックの結晶の2タイプを販売いたします。


黒バックの結晶ズームアラスカ用のリップクリームは、氷点下の中でスムースに塗れるようフィッシュアイで販売するものよりかなり柔らかめです。
*ナチュラルショップで売ってる蜜蝋が入っているタイプは夏は溶けやすく、*冬場など寒いところでは固く塗りづらかったりするんです。なのでフィッシュアイでは、大まかに冬用、夏用バージョンでお届けしたいと思います。この機会に塗り心地の良さ、すぐれた保護力をぜひ体験してみてください

お値段は若干高めですが、何度もクルンクルン塗らなくてもいいのがクオリティーの違いです。オススメですよ!
*実際に販売するものにはAK2015の文字は印刷されません。
オンラインショップへ見に行く
オンラインショップへ見に行く主成分植物性オイル(コールドプレス)/オーガニック
蜜蝋 *ビーワックス / 無精製ワイルド
シアバター(別名カリテ)
植物性の天然の香り *ミント&乳香の精油/無農薬
*保存材不使用、すべて天然素材価格 \ 1,296
補足*ナチュラルショップで売ってる蜜蝋が入っているタイプは夏は溶けやすく、*冬場など寒いところでは固く塗りづらかったりするんです。と上に書きましたが、この短い文のままですと語弊があるので少し補足させて頂きます
→夏場溶けやすく、といってもドロドロ溶けてしまう訳ではなく、暑い場所やお尻(←ぬる温かいですよね)のポケットの中に長時間おいておくと、くちびるに塗るときにモノによっては、グニャンとスティックが折れてしまうことがあります。手作りのモノもしかり。そうならないように固める器材もあるんですが、そういったものはそれだけ天然素材重視ということなのでしょう。また、寒さで塗りづらいというのは、これはホホバオイルと蜜蠟をメインに使ったリップスティックのことを差しています。ホホバオイルの特徴でもある、5℃ぐらいから凝固しはじめ10℃前後で完全に固るためです。そこに蜜蠟という天然のコンクリート(蜂のお家の建材)。こちらは6o度ぐらから固まっていきます。要素としてはどちらもすばらしい成分なのですが、スキー場など寒いところで使うには、経験的に向かないことがわかっています。比率を変えて何度か試しましたがクリームが滑らかに伸びず、くちびるがスティックでひきつって(持っていかれて)しまいます。そこでフィッシュアイのオリジナルLIP STICKでは、冬場でも滑らに塗れるようサバンナ製のシアバターを適量配合。これにより、滑らかな塗り心地と保湿性
を手に入れました。
posted by 🐼スタッフ📝 at 14:00
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天然リップステック
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